小説家志望だけれど、絵を描くのも趣味…。
作家さんで、挿し絵も自分で描いている人はいるのかとか、可能なの?って気になっている人もいるかもしれません。
実際に、私もウェブサイトの作成、そして小説も販売しているのですが、その他にも、イラストが趣味で、イラストもデジタルで描いています。
そこで、小説のストーリーに沿った漫画を描いたり、イラストも載せたりできるの?ということについてご紹介します。
Contents
いるけれどプロとして活動していることがほとんど
こちらは、私の作品です。
小説家として、イラストも描きたい!って考えている人もいるかもしれません。
ですが、結論から言うと、副業としてはいいと思いますが、基本的には、イラストを書く人は、イラストレーターまたはマンガ家としても仕事をしている場合が基本です。
そして、プロなら、相当なプロでなければ、書籍に掲載するのはハードルが高いです。
趣味で絵も描いてる作家の絵を使ってくれたりはしません。
これはなぜかというと、商売ですから、自費出版でする必要があります。
漫画家、イラストレーターとして経験を積む必要がある
小説家として、そして自分の小説の挿絵を描くためには、大体の場合が、挿絵を希望しても出版社が手配した漫画家を押し付けられることがほとんどだそうです。
基本的に、挿絵を描く人間を選ぶ事はできません。
たとえば、出版社や人気作家かによって違ってくると思いますが、正式な小説となるとこのようにハードルが高いのです。
両方やっている人の例はどんな人がいるの?
小説家と挿絵を描いている人、両方やっている人の例ですが、たとえば、「ムーミン」の作家さんでもあるトーベ・ヤンソンさんは、 ご自身の小説のほとんどの作品にご自分の挿絵を入れています。
また「星の王子さま」の作家、サン・テグジュペリさんも 同著の挿絵をご自身で描いてらっしゃいますね。
絵本作家のいせひでこさんはエッセイなどで、 絵本とはまた一味違ったシンプルな挿絵を ご自身で描かれています。
小説家の中には、エッセイとしてイラストを描いている人は結構います。
出版する側がOKをだせば、 いいだけですが、 そもそも作品として、 その絵がないと成り立ちませんというような 作品であれば、選択肢がない場合には、挿絵を描くケースもあります。
小説家とイラストレーターを両方やるならまずは副業でやってみる
イラストレーターとして小説の挿絵を描くのはハードルが高くても、今は『原画を売ること』も可能ですし、デジタルならより一層簡単です。
今はネットが発達してますので、昔よりも気軽にイラストを売り買いできるようになっています。
創作意欲があれば、小説とイラストをセットにしなくても、別で販売したり、副業でやってみることをおすすめします。
現に私もそうしています。
絵を売る前に一つ大事なことがあり、自分の絵がどういったユーザー向けかを考えてやってみてください。
ネットショップ作成サービス BASE
今では無料でネットショップを運営できるサービスなどが多くありますので以前と比べ敷居はとても低いです。
BASEなら、『販売もできる自分のポートフォリオ的なネットショップ』というイメージで活用できます。
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イラストACなど、「無料イラスト素材提供サイト」にイラストレーターとして登録して、自分のイラストをサイトにアップして売る方法が他にもあります。
プチ稼ぎとしても一番気軽に行える方法でお薦めです。
特に、「イラストAC」は、多くのイラストレイターさんのイラスト・絵・アイコンなどを、無料で提供している無料素材サイトさんとなります。
利用者は月間で80万人、登録されているイラストは上場企業や教育機関、TV局や行政機関などでも利用されていますので、ユーザー数・アクセス数・素材数ともにNO,1です。
私も作っているサイトで、イラストレーターさんのイラストを使用したり、自分自身もイラストレーターとして、こちらにイラストを投稿しています。
自分のイラストがダウンロードされると「2.5円」のお金がイラストレーターに報酬として貯まっていきます。
人気のイラストレーターさんは、月に10万円以上稼いでいるそうです。
まとめ
小説家として、イラストを描きたいけれど、どうしたらいいだろう…っていうことですが、小説家をしながら、イラストも続けていっていいと思います。
ですが、小説家に挿絵としてイラストを入れる場合、結構難易度が高いので、イラストを描くあなたのスキルは、別の副業で生かすことをおすすめします。
そうすると、今はネットが便利なので、気軽なプチ稼ぎが出来るだけでなく、本格的な副業にもなり得ます。
もしあなたが【まだ自分のイラストをネットで発表していない、販売したことがない方】であれば、ぜひチャレンジしてみて下さいね。