長編を書き上げられない…という方で、悩んでいませんか?
実はそういった方も、なんとなく小説を書きたい場合には、実はショートショートがおすすめです。
ただ「書きたい」という思いは強烈にあるはずなのに、なぜだかうまく話をまとめることができないという場合も、ショートショートなら、仕上がることが多いです。
でも肝心のネタやアイデアが思いつかない…と悩んでいませんか?
そういった人に、こちらではネタやアイデアを思いつくためにはどうすればいいのか、と私がやっているコツをご紹介します。
私も実際に、ショートショートをアマゾンKindle出版で、出版していますので参考になれば幸いです。
まずは、ショートショートのアイデアをたくさん思いつきたい場合には、本をたくさん読むことも大事ですので、KindleUnlimitedに登録をしてみてくださいね。
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ショートショートでアイデアやネタを思いつくには?
私も実際に、ショートショートの作品をいくつも出しています。
でも、いくつも作品を書いてくると、ネタがないと悩んでしまうこともあると思います。
その際には、「創作ネタが浮かぶプロセス」を理解しておくと解決しやすいでしょう。
インスピレーションを得る
みなさんも「インスピレーションを得る」ということが、創作においてどんな意味を持つのか。よくご理解いただけると思います。
ほとんどの人は、本が好きだからこそ、小説を書きたいと思うと思うんですが、やはりそれには、多くの作品に触れることが大事です。
Kindle Unlimitedに加入しておくことで大量に売れている電子書籍や同ジャンルのライバル電子書籍を毎月チェックすることができます。
ぜひ加入しておくことをおすすめします。
本を読んで、あなたが感じた魅力はなんでしたか?それが、あなたの欲望の一つです。
それが「書きたい」という気持ちに膨れ上がっていくと思います。
創作ネタが効率的に生まれる場所でメモをとる
これは意外と、実は発想力が湧きやすい場所というものが存在します。
私はお風呂や、日中に思いつくことが多いのですが、移動中に、ボーッと見つめている時や、お風呂でリラックスしている時は、何かと想像力が爆発しやすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プロの作家さんは喫茶店やファミレス、締切間際になると場所代があえてかかるホテルに出没して集中することもあるそうです。
また、日頃からメモを残して、ネタをロスしないようにも気をつけてみてください。
とっさにこういうメモを取るのは案外難しいですし、かなりの鍛錬が必要されるのですが、きちんとメモをすることが大事です。
自分のことだけではなく、人の話から小説にする
私が、発売している「怪談話」という作品があるのですが、こちらは自分の体験だけではなく、実際に友人や知人から聞いたネタを小説にしています。
半分リアルということもあって、一番怖いホラー小説になっていると思っています。
何も自分の実体験や、感じたことだけをネタにしなければならないということはありません。
誰かの話や、すごく印象深かった誰かの言っていたことなどを掘り下げて、ネタ帳に集めて、それを短編小説にしてみるのもおすすめです。
自分の頭で思いつくアイデア、ネタというのは限られてきますが、誰かの話や、どこかで聞いた話をネタやアイデアにすれば、それだけ多くの発想が生まれてくると思います。
まとめ
短編小説を書く上で、創作において、アイデアが欲しいという方も多いでしょう。
その際は、やはりネタが思いつきやすい場所でアイデアが生まれてくるか試してみたり、あるいは普段から、小説をたくさん読んで、自分がどこに魅力を感じたのかなど、それらを参考にしてみると良いでしょう。
アウトプットするためには、やはり多くの本に触れることが大切です。そうすれば、次第に新しい景色がみえてくるようになるでしょう。
ネタを無理やり絞り出すのではなく、好きなことを考えればそれで良いだけなのです。
そして、自分のことだけではなく、人から聞いた話や、印象深かった不思議な話から広げてみることで、創作においてネタが尽きることはなくなるでしょう。
そして、メモもしっかりと書くようにしてみてください。是非参考になれば幸いです。
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